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40代男性がピラティスを始めて体が変わった話|マシンから始めるのが正解だった件

40代男性がピラティスを始めて体が変わった話|マシンから始めるのが正解だった件

最近、会社の健康診断で「姿勢が悪い」って指摘された。確かに鏡で横から見ると、完全に猫背。しかも反り腰。デスクワーク20年の成果がここに出てる。

で、妻に「なんか最近、背中丸くない?」って言われたのが決定打。昔は筋トレもしてたし、体型には自信あったんだけどな。40代になってから明らかに体の使い方がおかしくなってきた気がする。

そんな時、ゴルフ仲間がピラティスを始めたって聞いて。「え、ピラティス?女性がやるやつじゃないの?」って思ったけど、調べてみたら意外と男性向けらしい。しかも元々は男性のリハビリから始まったとか。これは気になる。

というわけで、実際にピラティスを始めてみた。結論から言うと、40代の体にはめちゃくちゃ効く。特にマシンピラティスから始めたのが大正解だった。今回は俺みたいな運動不足の40代男性がピラティスを始める時に知っておきたいことをまとめてみた。

目次

ピラティスって実は男のためのトレーニングだった

topless man in black shorts doing push up

最初に驚いたのが、ピラティスの歴史。てっきり最近できた女性向けのエクササイズかと思ってたら、全然違った。

調べてみたら、ピラティスを作ったのはジョセフ・ピラティスっていうドイツ人の男性。しかも第一次世界大戦中に、負傷した兵士のリハビリのために開発したものらしい。ベッドに寝たきりの兵士でも運動できるように、ベッドの枠にバネを取り付けて運動器具を作ったのが始まりだとか。

つまり、もともとは「成人男性の体を回復させるため」のトレーニングなんだ。それがいつの間にか女性向けのイメージになってただけ。実際、海外ではNFLやMLBの選手も普通にピラティスやってるらしい。

俺が通い始めたスタジオでも、意外と男性会員がいる。全体の2〜3割くらいは男性だ。しかも40代以上のビジネスマンが多い。みんな同じような悩みを抱えてるんだなって思った。

ピラティスの本質は「コントロロジー」っていうらしい。要するに、自分の体を正確にコントロールする能力を身につけるってこと。筋肉を大きくするんじゃなくて、体の使い方を脳に再教育するトレーニング。これが40代の体にぴったりハマる理由だった。

40代の体に起きてる問題とピラティスの効果

Woman does pilates on a machine in a studio.

40代になって感じる体の変化って、みんな似たようなものじゃないだろうか。俺の場合はこんな感じだった。

まず、明らかに基礎代謝が落ちた。20代の頃と同じ量を食べてるのに、お腹周りに肉がつく。しかも筋肉量も減ってきてる気がする。調べてみたら、40代になると男性ホルモンのテストステロンが減少して、筋肉の合成能力が低下するらしい。年間0.5〜1%の割合で骨密度も減少していくとか。怖すぎる。

それに加えて、デスクワークの影響がもろに出てる。肩こり、腰痛は当たり前。整体に行っても一時的に良くなるだけですぐ戻る。これも調べてみたら、アウターマッスル(表面の大きな筋肉)ばかり使って、インナーマッスル(深層筋)が機能してないのが原因らしい。

ピラティスはこの「インナーマッスル」を重点的に鍛えるトレーニングだ。特に腹横筋、多裂筋、骨盤底筋群といった、体幹を支える深層の筋肉を強化する。これらの筋肉がしっかり働くようになると、背骨が正しい位置に安定して、腰痛や肩こりが根本的に改善されるんだとか。

実際、俺も3ヶ月続けてみて、明らかに姿勢が良くなった。鏡で見ても猫背が改善されてるし、腰の反りも自然になってきた。それに、深い呼吸ができるようになって、なんか頭もスッキリする。ピラティスの呼吸法は自律神経のバランスを整える効果もあるらしく、睡眠の質も上がった気がする。

ゴルフの飛距離が20ヤード伸びた理由

A man swinging a golf club on a golf course

ピラティスを始めたきっかけの一つがゴルフだったんだけど、これが大正解だった。

40代になってから、明らかに飛距離が落ちてきてた。若い頃は250ヤード飛ばせてたドライバーが、今は230ヤードがやっと。しかもスイングが安定しない。力んでミスショットも増えた。

ピラティスのインストラクターに相談したら、「ゴルファーの人、多いですよ」って。実際、ゴルフのスイングとピラティスの動きは相性がいいらしい。

ゴルフで大事なのは、下半身を安定させて上半身を回転させる能力。これを「ディソシエーション」っていうらしいんだけど、要するに体の部位を分離して動かせるかどうか。ピラティスではこの動きを徹底的に練習する。

俺の場合、股関節が硬くて胸椎(背骨の真ん中あたり)の可動域も狭かった。それを無理やり腰で回転させようとしてたから、腰も痛くなるし、スイングも安定しない。ピラティスで背骨の柔軟性と股関節の可動域を改善したら、自然とスムーズな回転ができるようになった。

結果、3ヶ月でドライバーの飛距離が20ヤード伸びた。しかも方向性も安定してきた。アメリカの研究でも、8週間のピラティスでアマチュア男性ゴルファーの体幹安定性とスイングの再現性が向上したって報告があるらしい。

力任せのスイングから、効率的な体の使い方に変わったんだと思う。これは筋トレだけじゃ絶対に身につかない感覚だった。

マシンピラティスから始めるのが正解だった理由

Woman does pilates exercises on a reformer machine.

ピラティスを始める時、マットピラティスとマシンピラティスで迷った。結論から言うと、40代の運動不足男性は絶対にマシンから始めるべきだ。

最初、マットピラティスの体験に行ったんだけど、これがキツい。自分の体重だけで動くから、筋力が弱いと正しいフォームが取れない。しかも体が硬すぎて、前屈系のポーズが全然できない。女性ばかりのクラスで、自分だけできないのも精神的にキツかった。

その後、マシンピラティスの体験に行ったら、全然違った。リフォーマーっていう専用マシンを使うんだけど、スプリング(バネ)で負荷を調整できるから、自分のレベルに合わせて無理なくできる。しかもマシンが動きをガイドしてくれるから、体が硬くても正しいフォームで動ける。

マシンピラティスの良いところは、ジムのマシントレーニングに近い感覚でできること。器具を使うから、男性にとっても違和感がない。実際、俺が通ってるスタジオでは男性会員の9割以上がマシンピラティスを選んでるらしい。

代表的なマシンは「リフォーマー」の他に、「キャデラック」「チェア」「スパインコレクター」なんかがある。それぞれ違う動きができて、飽きずに続けられる。特にリフォーマーは全身をバランスよく鍛えられるから、初心者にはこれがおすすめ。

料金はマットより高いけど、効果と続けやすさを考えたら、絶対にマシンから始めた方がいい。慣れてきたらマットも併用するのがベストらしい。

実際に始める時の服装と準備

a man ironing clothes on a table in a room

ピラティスを始める時、意外と悩んだのが服装だった。ヨガウェアみたいなピチピチのやつを着なきゃいけないのかと思ってたけど、全然そんなことなかった。

基本的には「動きやすくて、体のラインがある程度わかる服」であればOK。俺が普段着てるのは、普通のTシャツと、膝丈のハーフパンツの下にスポーツ用のレギンスを履くスタイル。レギンスを履く理由は、インストラクターが筋肉の動きや関節の角度を確認しやすいから。最初は抵抗あったけど、ハーフパンツの下に履けば全然恥ずかしくない。

NGなのは、ダボダボの服。マシンの部品に引っかかる危険があるし、インストラクターがフォームをチェックできない。あと、ジッパーやフード付きの服も避けた方がいい。仰向けになった時に邪魔になるから。

足元は、スタジオによって違うけど、滑り止め付きのグリップソックスを履くところが多い。俺の通ってるところは裸足OKだから楽だけど、事前に確認した方がいい。

スタジオ選びのポイントは、まず男性会員がいるかどうか。ホームページやSNSでチェックして、男性の写真が載ってるところを選んだ。あと、最初はパーソナルレッスンがおすすめ。グループだと周りが気になるし、自分のペースでできない。

俺は週1回のパーソナルレッスンから始めて、3ヶ月目からグループレッスンも併用してる。パーソナルで基本を身につけてからグループに参加した方が、効果的だし楽しめる。

まとめ

a series of black and white covers of magazines

40代でピラティスを始めて半年。正直、もっと早く始めればよかったと思ってる。

ピラティスは女性向けじゃなくて、もともと男性のリハビリから始まったトレーニング。40代の体が抱える問題、特に姿勢の悪さや腰痛、肩こりに対して、根本的な解決策を提供してくれる。筋トレとは違うアプローチで、インナーマッスルを鍛えて体の使い方を改善する。

特にゴルフをやってる人には本当におすすめ。飛距離も伸びるし、スイングも安定する。俺の場合、3ヶ月で20ヤード飛距離が伸びた。

始めるなら、絶対にマシンピラティスから。体が硬くても、運動不足でも、マシンがサポートしてくれるから無理なく続けられる。服装は動きやすければOKで、Tシャツとハーフパンツ+レギンスで十分。

40代は体の曲がり角。でも、正しいアプローチで体と向き合えば、まだまだ改善できる。ピラティスはその最適解の一つだと思う。興味があるなら、まずは体験レッスンを受けてみることをおすすめする。きっと新しい体の使い方に驚くはずだ。

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