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ピラティス初心者の始め方|42歳会社員が調べた失敗しない第一歩

ピラティス初心者の始め方|42歳会社員が調べた失敗しない第一歩

最近、体が重い。階段を上がるだけで息切れするし、机に向かっていると背中と肩がパキパキ鳴る。そんなとき、同期の山田が「ピラティス始めたんだよ」と言ってきた。正直、ピラティスって何?ヨガと何が違うの?という状態だったんだけど、調べてみると体幹を鍛えて姿勢を良くするエクササイズらしい。

40代になって、さすがに体のメンテナンスをサボるわけにはいかなくなってきた。でも、いきなりジムに通うのは敷居が高いし、何から始めればいいのかわからん。そこで、ピラティス初心者が失敗せずに始める方法を徹底的に調べてみた。

この記事では、ピラティスが何なのかという基本から、具体的にどこでどうやって始めればいいのか、準備すべきものまで、実際に調べてわかったことをまとめている。同世代で体のことが気になり始めた人の参考になれば。

目次

ピラティスって結局何をするものなのか

Woman does pilates exercises on a reformer machine.

ピラティスについて調べてみたら、想像していたものとちょっと違った。ヨガみたいにゆったりしたストレッチかと思っていたんだけど、実はもっと筋トレ的な要素が強い運動だった。

一番の特徴は「体幹(コア)」を鍛えることに特化していること。お腹の奥の方にある深層筋を意識しながら、全身をコントロールしていく。ジムでウェイトを使う筋トレとは違って、自分の体重を使って筋肉を鍛えていくスタイルだ。

特に面白いのが、ピラティスには6つの基本原則があること。呼吸、集中、コントロール、中心、正確性、流動性。この中でも「呼吸」が重要らしく、深い呼吸と動きを連動させることで効果が高まる。息を吐きながらお腹を引っ込める、みたいな感じで、最初は頭がこんがらがりそうだ。

動きの種類も豊富で、マットの上で行うものから専用のマシンを使うものまである。初心者はまずマットピラティスから始めるのが一般的。プランクみたいな体幹を使う動きから、背骨をゆっくり丸めていくような柔軟性を高める動きまで、バリエーションが豊富だった。

どこで習うのがベストなのか迷った結果

ピラティスを始めるにあたって一番悩んだのが「どこで習うか」だった。YouTubeで無料動画を見ながら自宅でやるか、ちゃんとスタジオに通うか、それともオンラインレッスンか。それぞれ試してみて、メリットとデメリットがよくわかった。

結論から言うと、初心者は絶対にスタジオのグループレッスンから始めた方がいい。理由は簡単で、フォームが全然わからないから。YouTubeで「プランク」とか「ロールアップ」とかやってみたんだけど、これで合ってるのか全くわからなかった。鏡を見ながらやってみても、何が正しいのかの基準がない。

スタジオの体験レッスンに行ってみたら、インストラクターが「お腹をもう少し引き上げて」「肩の力を抜いて」って具体的に教えてくれる。これが大きい。自分では気づかない癖や間違った体の使い方を、その場で修正してもらえる。

ただし、スタジオ選びにはコツがある。まず「初心者向け」「入門クラス」があるかを確認すること。いきなり中級者向けのクラスに混ざると、置いてけぼりになる。体験レッスンは必須で、複数のスタジオを試してみるのがおすすめだ。インストラクターとの相性や、スタジオの雰囲気が合うかどうかは実際に行ってみないとわからない。

プライベートレッスンも魅力的だったんだけど、1回あたり8,000円から15,000円と結構高い。グループレッスンなら1回3,000円から5,000円程度で、週1回通っても月2万円以内に収まる。家計のことを考えると、まずはグループレッスンで基礎を覚えて、必要に応じてプライベートレッスンを検討するのが現実的だと思った。

実際に始める前に準備しておくべきこと

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ピラティスを始めるにあたって、事前に確認しておいた方がいいことがいくつかある。まず、持病や怪我がある場合は医師に相談すること。特に腰痛持ちの人は要注意で、ピラティスは腰痛改善に効果があると言われているけど、やり方を間違えると悪化させてしまう可能性もある。

服装については、動きやすければ基本的に何でもOK。ただし、あまりダボダボの服だとインストラクターが体の動きを確認しにくいので、適度にフィットしたTシャツやレギンスがおすすめ。素足で行うのが基本だけど、滑り止め付きの靴下を履くこともある。

持ち物はそれほど多くない。水分補給用の水とタオルがあれば十分。マットはスタジオで貸してくれるところがほとんどだ。自宅でも練習したい場合は、ヨガマットよりも少し厚めのピラティス専用マットを買うのがいいらしい。厚さ8mmから12mm程度のものが、背骨を保護しつつ安定感もあって使いやすい。

体験レッスンに行く前に、簡単にでもピラティスの動画を見ておくと、当日の理解度が全然違う。「ニュートラルスパイン」「骨盤底筋」「胸式呼吸」みたいな基本用語を覚えておくだけでも、インストラクターの説明がスムーズに頭に入ってくる。

初回レッスンで覚悟しておくべきこと

実際にピラティスのレッスンを受けてみて、想像以上にきつかった。見た目は地味な動きなのに、10分もしないうちに汗をかいて、翌日は普段使わない筋肉が筋肉痛になった。

一番難しかったのが呼吸。「息を吸いながら準備して、吐きながら動く」って言われるんだけど、動きに集中すると呼吸を忘れてしまう。インストラクターからは「呼吸を止めないで」って何度も言われた。最初はこれだけでも精一杯だったから、完璧を目指さずに、まずは呼吸を意識することから始めればいいと思う。

「コアを使って」「お腹を引き上げて」という指示も最初は理解できなかった。普通に腹筋に力を入れるのとは違って、もっと奥の方の筋肉を使うイメージらしい。これは何回かレッスンを受けているうちに、なんとなくわかってくる。焦らずに続けることが大事だ。

他の参加者を見ていると、みんな最初は同じような状態だったことがわかった。3ヶ月続けている人でも「まだまだ勉強中です」って言っていたから、長期戦で取り組む心構えが必要だと感じた。週1回から2回のペースで続けていけば、2ヶ月くらいで基本的な動きは身についてくる。

エレベーターで同僚に「なんか姿勢良くなりました?」って言われたのは、ピラティスを始めて1ヶ月半くらい経った頃だった。自分ではそれほど変化を感じていなかったから、意外だった。

続けるためのコツと心構え

brown wooden blocks on white surface

ピラティスを3ヶ月続けてみて、継続するためのコツがいくつかわかった。まず、完璧を求めすぎないこと。毎回レッスンで新しい発見があるし、同じ動きでも日によって体の感覚が違う。「今日はうまくできなかった」って落ち込む必要はない。

頻度については、週1回でも十分効果を感じられた。理想は週2回らしいけど、忙しい会社員にとって週2回スタジオに通うのは結構ハードル高い。週1回でも、自宅で簡単な復習をすることで効果は維持できる。

レッスン中は他の人と比較しないことも大事。同じクラスでも、経験年数や体の柔軟性は人それぞれ全然違う。隣の人が楽々やっている動きができなくても気にしない。インストラクターも個人差があることを理解しているから、恥ずかしがる必要はない。

レッスン料金を無駄にしないためにも、予約を取ったらなるべくキャンセルしないようにしている。月額制のスタジオを選んだので、行かなければ行かないほど1回あたりの単価が高くなってしまう。これが意外といいプレッシャーになって、継続につながった。

効果を実感するまでには個人差があるけど、姿勢の改善は比較的早く感じられる。腰痛が軽減したり、デスクワーク中の疲労感が少なくなったり、日常生活での変化が出てくる。数値で測れる変化ではないけど、確実に体が変わっていく実感がある。

まとめ

ピラティス初心者として3ヶ月やってみて、始める前に知っておきたかったことをまとめてみた。一番重要なのは、いきなり自己流で始めずに、まずはスタジオの体験レッスンを受けること。正しいフォームと呼吸法を覚えれば、その後自宅で復習することも可能になる。

費用面では、グループレッスンなら月2万円程度で始められる。高い運動器具を買う必要もないし、ジムの年会費に比べれば手頃だと思う。服装も特別なものは必要なく、動きやすい格好なら何でもいい。

継続のコツは、完璧を求めすぎずに、自分のペースで進めること。週1回でも効果は十分感じられるし、他の人と比較する必要もない。体の変化は地味だけど確実で、特に姿勢の改善や日常動作での疲労軽減は実感しやすい。

会議で資料を配っているとき、参加者の視線が以前より自然に向いてくる気がするのは、きっと姿勢が良くなったからだろう。40代になってからの体作りは、筋肉量を増やすことより、まず正しく体を使えるようになることが大事だと改めて感じた。

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