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42歳男子のピラティス体験談:失敗しないインストラクター選びの基準とコツ

42歳男子のピラティス体験談:失敗しないインストラクター選びの基準とコツ

41歳の春、娘の入学式で他のお父さんたちと並んだとき、自分だけが10歳老けて見えることに愕然とした。家に帰って家族写真を見返すと、5年前の自分とは別人のようだった。それがきっかけでケアを始めたんだけど、最近は腰痛もひどくなってきて、妻からは「背中丸くなってる」なんて言われる始末だった。

42歳の1月から思い切ってピラティスを始めてみた。正直、最初は半信半疑だったんだけど、3ヶ月続けてみて体の変化を実感している。でも始める前にかなり悩んだのがインストラクター選びだった。YouTubeで動画を見てもよくわからないし、やっぱりちゃんと教わった方がいいと思ったんだけど、どんなインストラクターを選べばいいのかまったくわからなかった。

調べてみるとインストラクターによって指導内容も効果も全然違うことがわかった。同じような状況の人も多いんじゃないだろうか。そこで今回は、ピラティス初心者の40代男子がインストラクターを選ぶときに知っておきたいポイントを、実際に体験レッスンを何箇所か回った経験も踏まえて、リアルな選び方のコツをまとめてみた。

目次

インストラクターの資格と経験を見極める基準

a group of people sitting on the ground in a gym

ピラティスのインストラクターって、実は資格がいろいろあることを知った。調べてみると、世界的に認知度が高いのはBASI Pilates、STOTT PILATES、Polestar Pilates、Balanced Body、NPCP(旧PMA)などの団体らしい。これらの団体は解剖学、生理学、指導法に関して厳しいカリキュラムを設けているとのこと。

正直、最初は「資格なんてどれも同じでしょ」と思っていたんだけど、実際にスタジオを回ってみると全然違うことがわかった。しっかりした資格を持っているインストラクターは、なぜそのエクササイズをやるのか、どこの筋肉に効いているのかを明確に説明してくれる。逆に、よくわからない資格だけのインストラクターは、なんとなくポーズを教えるだけで終わってしまう感じだった。

資格には「クラシカルピラティス」と「コンテンポラリーピラティス」という流派があるらしい。クラシカルは創始者ジョセフ・ピラティスのオリジナルメソッドを忠実に伝える流派で、コンテンポラリーは現代の解剖学や運動科学を取り入れた流派とのこと。個人的には、42歳で体のあちこちに不調があるなら、現代の医学を取り入れたコンテンポラリー系の方が安心かなと思っている。

また、マット、リフォーマー、オールイクイップメントなど、どのレベルまで資格を取得しているかもポイントだ。器具を使った指導ができるインストラクターの方が、より多様なアプローチで指導してもらえる可能性が高い。

指導スタイルと相性の見極め方

資格や経験も大事だけど、実際に教わってみると「この人の教え方、自分に合うかな」という相性の問題が結構大きいことがわかった。

まずポイントになるのが、説明の仕方だ。「もっとお腹を薄く」「肩を下げて」みたいな抽象的な指示だけじゃなく、「背骨を一つずつ床に下ろすように」とか「おへそを背骨に近づけるイメージで」など、具体的にイメージできる言葉で伝えてくれるインストラクターがいい。42歳になって体が硬くなってると、抽象的な指示だけじゃ正直よくわからないんだよな。

体験レッスンで驚いたのが、インストラクターによって修正の仕方が全然違うことだった。的確な修正をしてくれる人は、ちょっと手で触れてもらったり、口頭で具体的にアドバイスしてもらうだけで、急に体の使い方がわかるようになる。逆に、修正が適当な人だと、最後まで正しいフォームがよくわからないまま終わってしまった。

コミュニケーション能力もかなり大事だ。こっちが「腰が痛い」「肩がこってる」と伝えたときに、それをしっかり聞いて、その日の体調に合わせてメニューを調整してくれるかどうか。一方的に決められたメニューを進めるだけのインストラクターだと、なかなか続かない気がする。

会社で新しいクライアントと初めて会うとき、相手が少し興味深そうにこちらを見てくれるような、そんな安心感のあるコミュニケーションができるインストラクターに出会えるかどうかが鍵だと思う。

解剖学・生理学の知識レベルをチェックする方法

これは体験レッスンを受けてみないとわからない部分だけど、インストラクターの知識レベルは結構大事だと感じた。

優秀なインストラクターは、エクササイズが体のどの部分にどのように作用するのかをちゃんと理解している。「このエクササイズは腸腰筋を鍛えて、腰痛の改善につながります」とか「この動きで肩甲骨周りの筋肉をほぐして、肩こりを軽減します」みたいに、なぜそれをやるのかを明確に説明してくれる。

逆に知識が浅いインストラクターは、「これは体幹に効きます」みたいな漠然とした説明しかできない。42歳になって体のあちこちに不調があると、なぜそのエクササイズをやるのかがわからないと、モチベーションが続かないんだよな。

特に大事なのが、こちらの体の状態を見抜く能力だ。姿勢を見ただけで「右肩が上がってますね」「骨盤が少し前傾してますね」と指摘してくれて、それに合わせたエクササイズを提案してくれるインストラクターは信頼できる。

怪我や持病がある場合は、その状態を理解して安全に配慮した指導ができるかもポイントだ。腰痛があることを伝えたときに、「それなら最初はこの程度の負荷から始めましょう」と適切に調整してくれるかどうかで、知識レベルがわかる。

自分のニーズに合ったインストラクターの探し方

a couple of men standing in front of a window

ピラティスをやる目的って人それぞれだと思うんだけど、42歳男子の場合は健康維持、姿勢改善、腰痛・肩こりの軽減あたりが多いんじゃないだろうか。ダイエット目的の人もいるだろうし、ゴルフなどのスポーツのパフォーマンス向上を狙っている人もいると思う。

インストラクターにもそれぞれ得意分野があることがわかった。リハビリ系に詳しい人、アスリート向けの指導が得意な人、シニア向けの指導に特化している人など様々だ。自分の目的と合致しているインストラクターを選ぶことで、より効果的な結果が期待できる。

体験レッスンでは、自分の体の悩みや目標を具体的に伝えてみることをおすすめする。「腰痛を改善したい」「猫背を直したい」「ゴルフのスイングを安定させたい」など、具体的に話してみて、それに対してどんなアプローチをしてくれるかを確認してみよう。

レッスンの形式も大事だ。プライベートレッスンは費用が高くなるけど、マンツーマンでより細かい指導が受けられる。グループレッスンでも少人数制なら、ある程度の個別指導が期待できる。最初はプライベートで基本を覚えて、慣れてきたらグループに移行するという方法もある。

スタジオ環境と器具の充実度

インストラクターの質も大事だけど、スタジオの環境や器具の充実度も無視できないポイントだ。

まず清潔さと安全性は基本中の基本。汗をかくスポーツだから、マットや器具がきちんと清掃されているかはポイントだ。更衣室やシャワー設備も含めて、清潔に保たれているスタジオを選びたい。

器具の種類も確認しておこう。マットだけのスタジオと、リフォーマー、キャデラック、チェアー、バレルなどの専用器具が揃っているスタジオでは、できるエクササイズの幅が全然違う。器具を使うことで、より効果的な負荷調整や多様なエクササイズが可能になるらしい。

ただし、器具があっても使いこなせないインストラクターだと意味がない。体験レッスンでは、どんな器具をどのように使って指導してもらえるのかも確認してみよう。

アクセスの良さも続けるためには大事だ。会社帰りに通いたいなら駅から近い場所、休日にじっくり取り組みたいなら自宅から通いやすい場所など、自分のライフスタイルに合った立地を選ぶことが長続きの秘訣だと思う。

体験レッスンで確認すべきポイント

実際に体験レッスンを何箇所か回ってみて、チェックしておくべきポイントがいくつかあることがわかった。

まず、初回のカウンセリングがしっかりしているかどうか。体の状態、運動歴、目標、怪我や持病の有無など、詳しく聞いてくれるインストラクターは信頼できる。逆に、いきなりエクササイズを始めるようなところは避けた方がいいだろう。

レッスン中は、インストラクターの指示がわかりやすいか、的確な修正をしてもらえるか、質問しやすい雰囲気かなどを確認してみよう。体験レッスンとはいえ、遠慮せずに「ここがよくわからない」「この動きで合ってますか」と積極的に質問してみることをおすすめする。

レッスン後の体の変化もチェックポイントだ。優秀なインストラクターの指導を受けると、たった1回でも姿勢が改善されたり、肩こりが楽になったりすることがある。逆に、何も変化を感じられない場合は、そのインストラクターやスタジオが自分に合っていない可能性がある。

複数のスタジオやインストラクターを試してみることも大切だ。最初に行ったところで決めてしまわずに、2〜3箇所は体験してみて比較検討することをおすすめする。

妻に「なんか姿勢よくなった?」と言われるような変化を実感できるインストラクターに出会えれば、それが正解のサインかもしれない。

まとめ

ピラティスのインストラクター選びは、思っていた以上に奥が深いものだった。資格や経験、指導スタイル、知識レベル、自分のニーズとの合致度、スタジオ環境など、チェックすべきポイントが意外に多い。

でも一番大事なのは、やっぱり「この人なら信頼できる」「この人の指導なら頑張れそう」という感覚だと思う。体験レッスンを受けてみて、レッスン後に心地よさや体の変化を感じられるかどうかが決め手になる。

焦らずに複数のスタジオを試してみて、自分に合ったインストラクターを見つけることが、ピラティスを長く続けて効果を実感するための近道だろう。42歳になってから新しいことを始めるのは勇気がいるけど、体の不調を改善して健康的に過ごすためには必要な投資だと思っている。

ちなみに自分が最終的に選んだのは、会社近くのマシンピラティススタジオで、リハビリ系に詳しくて説明が丁寧な女性インストラクターがいるところだった。週1回通って3ヶ月経つけど、腰痛軽減と姿勢の改善を実感している。娘にも「パパ背筋伸びた」と言われて嬉しかった。同じような状況の人の参考になれば幸いだ。

ピラティスインストラクターの資格はどれを選べばいいか?

BASI Pilates、STOTT PILATES、Polestar Pilatesなど世界的に認知度が高い団体の資格がおすすめだ。解剖学や生理学のカリキュラムが厳しく、質の高い指導が期待できる。

ピラティス初心者はクラシカルとコンテンポラリーのどちらがいいか?

40代で体に不調がある場合は、現代の解剖学や運動科学を取り入れたコンテンポラリーピラティスがおすすめだ。個人の体調に合わせた指導を受けやすくなる。

良いピラティスインストラクターの見極め方は?

体験レッスンで、エクササイズの目的を具体的に説明できるか、個人の体調に合わせてメニューを調整してくれるか、的確な修正指導ができるかをチェックしよう。

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