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男性ピラティスでダイエット効果は本当にある?42歳の体験談と腹筋への影響

男性ピラティスでダイエット効果は本当にある?42歳の体験談と腹筋への影響

正直な話、42歳になって鏡を見る度に「このお腹、どうにかならないのか」と思うようになった。会社の健康診断で「要観察」がついたのが去年。妻にも「最近お腹出てない?」と遠慮がちに言われて、さすがにヤバいと感じた。

で、色々調べていくうちに「ピラティス」という選択肢に辿り着いた。最初は「ピラティスって女性がやるやつじゃないの?」と思ったんだけど、実際に体験してみると、これが意外にも男性の体に効果的だということがわかった。

今回は、男性がピラティスを始めることで実際にダイエット効果があるのか、腹筋にはどんな変化があるのかを、自分の体験も交えて調べてまとめてみた。

目次

男性のピラティスダイエット、データから見る効果

group of people sitting on brown wooden floor

まず気になったのは「実際のところ、ピラティスって痩せるの?」という点だった。調べてみると、アメリカの研究で興味深いデータが出ている。

12週間のピラティスプログラムに参加した30代〜40代の男性を対象にした調査では、体重平均3.2kg減少、ウエスト周りが平均4.1cm減少という結果が報告されている。ただし、これは食事管理も併用した場合の数字だった。

ピラティス単体での消費カロリーは、1時間あたり200〜350kcal程度。これは軽いジョギング程度なので、劇的に体重が落ちるわけではない。でも重要なのは、ピラティスの本当の効果は「基礎代謝アップ」にあるということだった。

インナーマッスルが強化されることで、日常生活での消費カロリーが底上げされる。ある整形外科医の話では、体幹筋量が10%増加すると基礎代謝が約5〜7%向上するという。月単位で見ると、これは結構な差になってくる。

実際、自分もピラティスを始めて3ヶ月で体重が2.5kg減った。劇的ではないけれど、何より体の締まり方が変わった。数字以上に見た目の変化を感じている。

なぜ男性の腹筋にピラティスが効くのか

腹筋を鍛える方法って、普通は腹筋運動やプランクを思い浮かべると思う。でもピラティスのアプローチは少し違っていた。

従来の腹筋運動は「腹直筋」という表面の筋肉を主に鍛える。いわゆるシックスパックを作る筋肉だ。一方、ピラティスは「腹横筋」「腹斜筋」「多裂筋」といった深層部の筋肉を重点的に使う。

この深層筋が強化されると、お腹全体をコルセットのように引き締める効果がある。見た目的には、ぽっこり出ていたお腹が内側から持ち上がるような感覚になる。

男性の場合、30代後半から内臓脂肪が蓄積しやすくなるが、体幹が強化されることで内臓の位置も安定し、結果的にお腹周りがスッキリして見える。これは単純に筋肉を大きくするのとは違う効果だった。

自分の場合、ピラティスを始めて2ヶ月目くらいに娘から「パパ、お腹引っ込んでない?」と言われた。体重計の数字はまだそれほど変わっていなかったけれど、確実に見た目は変化していた。

スタジオのインストラクターによると、男性は女性よりも体幹の筋力差が大きいため、正しく鍛えると効果が出やすいという。普段使えていない筋肉が多い分、伸びしろがあるということらしい。

実際に感じた体の変化とその過程

white and green printer paper

ピラティスを始めたのは今年の1月。きっかけは慢性的な腰痛と、妻からの「姿勢悪すぎない?」という指摘だった。

最初の1ヶ月は正直きつかった。見た目は地味な動きなのに、5分もすると汗が出てくる。特に「ハンドレッド」という基本の動きは、30秒で腹筋がプルプルしていた。

でも続けていくと、明らかな変化を感じるようになった。

まず1ヶ月目に変わったのは姿勢だった。デスクワーク中に背筋を伸ばす意識が自然とできるようになった。会議室に入った時、なんとなく周りの視線が変わったような気がした。

2ヶ月目には腰痛が軽減された。朝起きた時の「あー、腰が重い」という感覚がほとんどなくなった。階段を上る時も、前より楽に感じる。

3ヶ月目には体重に変化が現れた。68kgから65.5kgになり、ベルトの穴も一つ縮んだ。何より、鏡で横から見た時のシルエットが明らかに変わっていた。

現在は週2回通っているが、体調面での改善が一番大きい。疲れにくくなったし、集中力も持続するようになった。

男性がピラティスを始める時の現実的なポイント

実際に始めてみて感じたのは、男性がピラティスを始める際には少し注意点があるということだった。

まず、スタジオ選びが重要だ。女性専用のスタジオも多く、男性が通いやすい環境を見つけるのに少し時間がかかった。最終的に選んだのは、男性の利用者も一定数いるマシンピラティスのスタジオだった。

グループレッスンでは最初、周りが女性ばかりで少し気まずかった。でもインストラクターが男性の体の特徴を理解して指導してくれたので、続けられた。

費用面では、月4回で月額12,000円程度。ジムの月会費と比較すると少し高めだが、個別指導に近い形で受けられることを考えると妥当だと思う。

効果を実感するまでには、やはり2〜3ヶ月は必要だった。1回や2回で劇的な変化は期待しない方がいい。ただし、正しいフォームで継続すれば、必ず体に変化が現れる。

食事との組み合わせも重要だと感じた。ピラティス単体よりも、タンパク質を意識した食事と合わせることで、より効果的だった。自分の場合、夕食の炭水化物を少し減らし、昼食でタンパク質を増やすようにした。

スケジュール的には、平日の夜か土曜日の午前中に通うことが多い。仕事帰りに寄れる立地のスタジオを選んだのも、継続につながった要因だと思う。

ダイエット目的でピラティスを選ぶメリットとデメリット

a gym with a row of machines and mirrors

3ヶ月続けてみて、男性のダイエット手段としてのピラティスには明確なメリットとデメリットがあると感じた。

メリットとしては、まず怪我のリスクが低いことが挙げられる。ランニングや筋トレと比較して、関節への負担が少ない。42歳という年齢を考えると、これは大きなポイントだった。

また、体幹が強化されることで、他の運動のパフォーマンスも向上する。以前やっていたゴルフも、スイングが安定するようになった。

柔軟性も向上する。男性は一般的に体が硬い傾向があるが、ピラティスを続けることで可動域が広がり、日常動作が楽になる。

デメリットとしては、即効性の面で劣ることだ。「1ヶ月で5kg減」のような劇的な変化は期待できない。また、筋肉量を大幅に増やしたい場合は、ウエイトトレーニングの方が効率的だろう。

費用面でも、ジムと比較すると高めになる。ただし、個別指導に近い形で専門的な指導を受けられることを考えると、コストパフォーマンスは悪くない。

継続という点では、動きが地味なため、モチベーションを保つのに工夫が必要だった。自分の場合は、月1回体組成計で測定し、数値の変化を記録することでモチベーションを維持している。

まとめ

男性のピラティスダイエットは、確実に効果がある。ただし、劇的な体重減少よりも、体質改善と見た目の変化に重点を置いて考えた方がいい。

自分の場合、3ヶ月で体重2.5kg減、ウエスト3cm減という結果だった。数字以上に、姿勢の改善や体調面での変化が大きかった。先週も妻に「なんか最近、体が引き締まって見える」と言われた。

ピラティスの真価は、基礎代謝アップと体幹強化による長期的な体質改善にあると感じている。短期間で劇的に痩せたい人には向かないが、健康的に体を変えていきたい40代男性にはかなり有効な選択肢だと思う。

今では週2回のピラティスが習慣化している。体重だけでなく、疲れにくさや集中力の向上も実感している。同年代で体型の変化に悩んでいる人には、一度体験してみることをおすすめしたい。継続すれば、必ず体は応えてくれる。

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