42歳からのスキンケア入門|男の肌の曲がり角を乗り越える基本ステップ
最近ふと鏡見て思ったんだけど、なんか顔が疲れてる。朝起きた時の顔のむくみがなかなか取れないし、目の下のクマも濃くなってきた気がする。そもそものきっかけは41歳の春、娘の小学校入学式に参加した時のこと。同じクラスの他のお父さんたちを見て、自分だけ10歳老けて見えることに気づいたんだ。
正直、今まで洗顔なんて水でバシャバシャやって終わりだった。化粧水?乳液?そんなの女性が使うものだと思ってた。でも42歳になって、さすがにこのままじゃマズいかなと思い始めた。子育てで忙しい中でも、せっかくピラティスで体は鍛えてるんだから、顔もちゃんとケアしないとバランス悪いよなって。
そんなわけで、スキンケアについてゼロから調べまくった。専門用語が多くて最初は訳わからなかったけど、要するに「洗う・潤す・守る」の3つが基本らしい。今回は同じような悩みを持つ40代男性のために、俺が調べて実際にやってみた基本のスキンケアについてまとめてみた。
なぜ40代から急に肌が衰えるのか?男性特有の理由があった
調べてみて驚いたんだけど、男性の肌は女性とかなり違う特徴があるらしい。まず皮脂の量が女性の約3倍もある。だから顔がテカテカしやすいんだな。一方で水分量は女性の半分以下しかない。つまり「脂っこいのに乾燥してる」という矛盾した状態になりやすいってこと。
さらに興味深いのが、男性の皮脂分泌は18〜24歳頃がピークで、その後は年々減少していくという事実。俺たちの世代はまさに下り坂に入ってるわけだ。でも皮脂が減るからって肌の状態が良くなるわけじゃない。むしろ水分を保持する力も一緒に落ちていくから、バリア機能が弱まって様々なトラブルが起きやすくなる。
20代の頃に無防備に浴びてきた紫外線のダメージも、40代になってシミやシワとして表面化してくる。皮膚科の先生によると、肌の老化の約80%は紫外線が原因らしい。つまり日焼け止めを塗ってこなかったツケが、今になって回ってきてるってことだ。
毎日の髭剃りも肌にとっては大きなストレス。カミソリで角質層を削り取ってるようなもんだから、そりゃ乾燥もするし炎症も起きる。俺も昔からカミソリ負けしやすくて、口周りがいつも粉吹いてた理由がやっとわかった。
基本の3ステップ「洗う・潤す・守る」を具体的に解説
スキンケアの基本は意外とシンプルだった。「洗う」「潤す」「守る」の3つを毎日続けるだけ。でも正しいやり方を知らないと、逆効果になることもあるらしい。
まず「洗う」について。今まで俺がやってた「熱いお湯でゴシゴシ洗う」は最悪だった。皮脂は30〜32度のぬるま湯で十分落ちるし、ゴシゴシこすると必要な皮脂まで奪って乾燥がひどくなる。正しくは洗顔料をしっかり泡立てて、泡で優しく洗うのがコツ。手が顔に直接触れないくらいの泡の量が理想的だ。
次に「潤す」。これは化粧水と乳液の2ステップが基本。化粧水で水分を補給して、乳液で油分の膜を作って水分が逃げないようにする。俺も最初は「化粧水だけでいいんじゃない?」と思ったけど、それじゃ水分がすぐ蒸発して、むしろ肌の水分まで一緒に持っていかれるらしい。必ず乳液でフタをすることが大事。
最後の「守る」は日焼け止めのこと。紫外線は夏だけじゃなく一年中降り注いでるし、曇りの日でも晴れの日の約60%は届いてる。しかもUVAという種類の紫外線は窓ガラスも通過するから、室内にいても油断できない。朝のスキンケアの最後に必ず日焼け止めを塗ることで、将来のシミやシワを防げる。
実際に使うアイテムの選び方|ドラッグストアで揃う基本セット

じゃあ具体的に何を買えばいいのか。最初は高級品に手を出したくなるけど、大事なのは「続けられること」。月々の予算を考えて、無理のない範囲で選ぶのがベスト。俺の場合、ドラッグストアで揃えた基本セットは全部で5,000円くらいだった。
洗顔料は泡で出てくるタイプが便利。自分で泡立てる必要がないし、朝の忙しい時間でもサッと使える。ただし洗浄力が強すぎないものを選ぶこと。「さっぱり」より「しっとり」タイプの方が、40代の肌には合ってる気がする。
化粧水と乳液は、最初はオールインワンジェルから始めるのもアリだと思う。化粧水と乳液の機能が1つになってるから、手間が省けて続けやすい。慣れてきたら別々のアイテムに移行してもいい。俺は今、朝はオールインワン、夜は化粧水と乳液を別々に使い分けてる。
日焼け止めは「SPF30・PA+++」くらいあれば日常使いには十分。あまり数値が高すぎると肌への負担も大きくなるし、塗り心地も重くなる。ジェルタイプは伸びが良くて白浮きしにくいから、初心者にはおすすめだ。
自分の肌質に合わせた選び方も大事。俺みたいにTゾーンはテカるけど頬は乾燥するという「混合肌」の場合は、さっぱりしすぎず、でもベタつかないアイテムを選ぶのがポイント。最近は男性向けの商品も増えてきたから、まずはそういうところから試してみるといい。
朝晩3分で完了する具体的なルーティン
実際のスキンケアは思ったより簡単だった。朝も夜も3分あれば十分。大事なのは毎日続けること。
朝のルーティンは「洗顔→化粧水→乳液→日焼け止め」の順番。まず洗顔料で寝てる間の皮脂や汗を落とす。ぬるま湯で十分すすいだら、タオルで優しく押さえるように水分を取る。その後すぐに化粧水を500円玉大くらい手に取って、顔全体になじませる。パンパン叩くんじゃなくて、手のひらで顔を包み込むようにハンドプレスするのがコツ。
乳液は10円玉大くらいで十分。手のひらで温めてから顔全体に伸ばすと、なじみが良くなる。最後に日焼け止めを1円玉2枚分くらい塗って完了。首や耳の後ろも忘れずに。
夜のルーティンは、日焼け止めを使った日はクレンジングから始める。俺も最初は「男がクレンジング?」と思ったけど、日焼け止めは普通の洗顔料じゃ落ちないらしい。クレンジングバームを使ってみたら、確かに肌のざらつきがなくなって驚いた。その後は朝と同じように洗顔→化粧水→乳液。夜は時間があるから、少し丁寧にやってる。
髭剃りをする時は、洗顔と保湿の間に行う。シェービングフォームをたっぷり使って、肌への負担を最小限に。剃った後はいつもより化粧水を多めに使って、しっかり保湿することが大事だ。
スキンケアだけじゃダメ?生活習慣も見直してみた
いくら外側からケアしても、体の中がボロボロじゃ意味がない。そこで生活習慣も一緒に見直すことにした。
まず食事。肌の材料となるタンパク質をしっかり摂ることが基本。俺はピラティスもやってるから、鶏胸肉や魚、大豆製品を意識的に食べてる。ビタミンCやEが豊富な緑黄色野菜も積極的に。逆に砂糖や油っこいものは控えめに。甘いものを食べすぎると「糖化」っていう現象が起きて、肌が黄ぐすみしたりたるんだりするらしい。
睡眠も超重要。成長ホルモンは深い眠りの時に分泌されるから、質の良い睡眠が肌の修復には欠かせない。俺も以前は夜更かしが多かったけど、最近は23時には布団に入るようにしてる。朝起きた時の肌の調子が全然違う。
運動は血行を良くして肌に栄養を届けるのに効果的。週1〜2回ピラティスをやってるけど、体を動かすことで毛穴の汚れも流れるし、ストレス解消にもなる。ただし運動後は必ず洗顔して、汗と一緒に出た老廃物を落とすことが大事。
まとめ
40代からのスキンケアは決して遅くない。むしろこれから先の10年、20年を考えたら、今始めるのがベストタイミングだと思う。基本の「洗う・潤す・守る」を毎日3分続けるだけで、肌の調子は確実に変わってくる。
俺も始めて約1年経つけど、妻から「最近肌きれいになったね」と言われるようになった。朝の顔のむくみも減ったし、夕方のテカリも以前ほどじゃない。何より自分に自信が持てるようになったのが一番の収穫かもしれない。
大事なのは完璧を求めないこと。最初はオールインワンジェル1本からでもいい。とにかく始めてみて、自分に合うやり方を見つけていけばいい。同じ40代の仲間たち、一緒に「イケてるおじさん」目指そうぜ。
洗顔料、化粧水、乳液、日焼け止めの4つが基本だ。「洗う・潤す・守る」の3ステップを実現するためのアイテムで、ドラッグストアで5,000円程度で揃えられる。
皮脂分泌のピークが過ぎて水分保持力が低下するためだ。さらに20代で浴びた紫外線ダメージが表面化し、毎日の髭剃りによる肌ストレスも蓄積されている。
30〜32度のぬるま湯を使い、洗顔料をしっかり泡立てて泡で優しく洗う。手が顔に直接触れないくらいの泡量で、ゴシゴシこすらないことが重要だ。

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