MENU

男性美容の始め方:40代会社員が実践した初心者向けスキンケア入門

男性美容の始め方:40代会社員が実践した初心者向けスキンケア入門

正直に言うと、40歳を過ぎてから鏡を見るのが辛くなった。20代の頃はそれなりに気を使っていたはずなんだけど、結婚して子育てに追われて、いつの間にか自分のことは後回しになっていた。

ある朝、洗面所で髭を剃りながら「なんか疲れた顔してるなあ」と思ったのがきっかけだった。単純に歳を重ねたせいもあるけれど、肌がカサカサしていて、なんとなく清潔感に欠けている気がしたんだ。会社の若い部下たちは皆、肌がきれいで身だしなみもしっかりしている。このままじゃダメだなと思って、重い腰を上げることにした。

ただ、何から始めればいいのかまったくわからない。ドラッグストアに行っても商品が多すぎるし、インターネットで調べても情報が多すぎて混乱するばかり。そんな同世代の男性に向けて、実際に調べて試してみた結果をまとめてみる。

目次

まずは基本の3ステップから始めよう

Workflow diagram, product brief, and user goals are shown.

男性美容と聞くと敷居が高く感じるかもしれないが、実は基本はとてもシンプルだった。調べてみたら、スキンケアの基本は「洗顔・保湿・紫外線対策」の3ステップに集約されるらしい。

洗顔で肌を清潔にする

朝と夜の1日2回、きちんと洗顔することから始めた。今まで適当にやっていたが、正しい方法があることを知った。まず、ぬるま湯で顔を軽く濡らしてから、洗顔料をしっかり泡立てる。泡立てネットを使うと簡単で、最初は面倒だと思ったけれど慣れてしまえば30秒もかからない。

泡で顔全体を包み込むように洗い、ゴシゴシ擦らないのがポイントだった。特に髪の生え際やフェイスラインは泡が残りやすいので、念入りにすすぐようにしている。洗顔料の選び方も重要で、乾燥肌なら保湿成分入り、脂性肌ならさっぱりタイプというふうに、自分の肌質に合わせるのが基本らしい。

保湿は絶対に欠かせない

洗顔後の保湿が最も重要だということがわかった。今まで洗顔だけで終わっていたが、これが大きな間違いだった。洗顔後は肌の水分が失われやすい状態になっているので、すぐに保湿する必要がある。

最初は化粧水と乳液を別々に使うことを考えたが、正直面倒だった。そこでオールインワンジェルから始めることにした。これなら1つで化粧水、乳液、美容液の役割を果たしてくれるので、手軽に続けられる。適量を手のひらに取って、顔全体に優しくなじませるだけ。目元や口元は乾燥しやすいので、少し重ね付けするようにしている。

紫外線対策は男性にも必須

紫外線対策なんて女性がやるものだと思っていたが、これも大きな誤解だった。シミやシワの最大の原因は紫外線による光老化らしく、男性でもきちんと対策する必要があるということがわかった。

日常生活ならSPF20〜30程度で十分とのことなので、朝のスキンケアの最後に日焼け止めを塗るようにした。最近は保湿効果もある日焼け止めや、オールインワンジェルに紫外線カット機能がついているものもあって便利だ。首や耳も忘れずに塗るのがポイント。

肌質を理解して適切なアイテムを選ぶ

基本の3ステップを続けていると、自分の肌質がだんだんわかってきた。調べてみると、男性の肌は女性よりも皮脂分泌が多く、水分量は少ないという特徴があるらしい。つまり、外側は脂っぽいのに内側は乾燥している「インナードライ肌」の人が多いということだ。

乾燥肌の場合のアイテム選び

肌がつっぱる感じがしたり、粉をふいたような状態になる場合は乾燥肌の可能性が高い。この場合は、ヒアルロン酸やセラミドなどの保湿成分が配合された、しっとりタイプの洗顔料や保湿剤を選ぶのがよいらしい。

洗顔のときも、洗浄力が強すぎるものは避けて、肌に優しいタイプを選んでいる。保湿に関しては、化粧水で水分を補給してから、乳液やクリームで油分も補うのが理想的だが、面倒な場合はしっとりタイプのオールインワンジェルでも十分効果があった。

脂性肌の場合のアイテム選び

額や鼻のTゾーンがテカリやすい、ニキビができやすいという場合は脂性肌の可能性がある。この場合は、さっぱりとした洗い上がりで泡立ちの良い洗顔料を選ぶのがよい。ただし、皮脂を取りすぎると逆に皮脂分泌が増えてしまうので、洗いすぎには注意が必要だ。

保湿もさっぱりタイプのものを選び、ベタつきが気になる部分は量を調整している。意外だったのは、脂性肌でも保湿は必要だということ。皮脂でテカっているから大丈夫だと思っていたが、実は内側が乾燥していることが多いらしい。

敏感肌の場合のアイテム選び

化粧品を使うとヒリヒリしたり、赤くなったりする場合は敏感肌かもしれない。この場合は、低刺激性で無香料、無着色のアイテムを選ぶのが安全だ。新しいアイテムを試すときは、いきなり顔全体に使わず、腕の内側などでパッチテストをしてから使うようにしている。

シェービングケアで肌への負担を軽減する

white labeled bottle near brown brush

髭剃りは毎日のことなので、ここでのケアも重要だということがわかった。今まで何も考えずに剃っていたが、正しい方法を知ってから肌の調子がかなり良くなった。

シェービング前の準備

蒸しタオルで髭を柔らかくしてから剃ると、肌への負担がかなり軽減される。朝の忙しい時間には面倒だが、週末だけでもやってみると効果を実感できる。平日は、最低でも温かいお湯で顔を濡らしてから剃るようにしている。

シェービングフォームやジェルを使うのも重要だ。これまで石鹸の泡で代用していたが、専用のものを使うと滑りが全然違う。肌とカミソリの摩擦が減って、カミソリ負けしにくくなった。

シェービング後のケア

剃った後の肌は敏感になっているので、アフターシェーブローションやバームでケアするようにしている。アルコールが入っているものは刺激が強いので、アルコールフリーのものを選んでいる。冷たいローションをつけると、炎症を抑える効果もあって気持ちいい。

髭の生えている方向に沿って剃るのも基本中の基本だった。逆剃りは深剃りできるが、肌への負担が大きいので、普段は順剃りで済ませている。カミソリの切れ味も重要で、切れ味が悪くなったらすぐに交換するようにしている。

週1〜2回のスペシャルケアで差をつける

基本のケアに慣れてきたら、週に1〜2回のスペシャルケアも取り入れてみた。毎日やる必要はないが、続けていると肌の調子がワンランク上がる感じがする。

古い角質を取り除くピーリング

肌がごわついたり、くすんで見えたりするときは、古い角質が溜まっている可能性がある。週に1回程度、ピーリングジェルやスクラブを使って古い角質を取り除いている。ただし、やりすぎは逆効果なので、様子を見ながら頻度を調整している。

ピーリング後の肌は敏感になっているので、保湿をしっかりと行い、翌日は必ず日焼け止めを塗るようにしている。最初は少し面倒に感じたが、肌がなめらかになる効果を実感してからは続けられるようになった。

集中保湿のフェイスマスク

月に数回、フェイスマスクも使っている。最初は抵抗があったが、使ってみると思った以上に効果があった。特に乾燥が気になる季節や、疲れが溜まっているときに使うと、肌がしっとりして調子がよくなる。

男性用のフェイスマスクも最近は種類が豊富で、ドラッグストアでも手軽に買える。10〜15分程度つけておくだけなので、入浴後のリラックスタイムに使っている。美容室帰り、エレベーターで後輩に「あれ、なんか変わりました?」と言われたのは、こういったケアの効果もあったのかもしれない。

内側からのケアと生活習慣の改善

a person holding their hands out in front of the sun

スキンケアアイテムによる外側からのケアだけでなく、内側からのケアも重要だということがわかった。食事や睡眠、水分補給などの生活習慣が、肌の状態に大きく影響するらしい。

バランスの取れた食事

肌の材料となるタンパク質、新陳代謝を促すビタミン類、抗酸化作用のあるポリフェノールなど、バランスよく摂取することが大切だ。特にビタミンCは美肌効果が高いとされているので、野菜や果物を意識的に摂るようにしている。

仕事が忙しくて外食が多いが、できるだけ野菜の多いメニューを選んだり、サラダを追加したりするようになった。完璧を目指す必要はないが、少しずつ意識を変えていくだけでも効果があると感じている。

質の良い睡眠

肌の再生は主に睡眠中に行われるので、十分な睡眠時間と質の良い睡眠が重要だ。最近は22時から2時の間を「肌のゴールデンタイム」と呼ぶことは科学的に正確ではないらしいが、それでも深い眠りが肌の健康に重要なのは間違いない。

スマートフォンを寝室に持ち込まない、就寝前のカフェインを控える、部屋の温度と湿度を調整するなど、できることから始めている。睡眠の質が上がると、肌の調子だけでなく、日中のパフォーマンスも向上する気がする。

十分な水分補給

体の内側から潤いを保つためには、十分な水分補給が欠かせない。1日に必要な水分量は体重や活動量によって異なるが、一般的に1.5〜2リットル程度が目安とされている。

デスクワークが多いので、意識しないと水分摂取量が少なくなりがちだ。ペットボトルを机に置いておく、会議の合間にお茶を飲むなど、こまめに水分を摂るよう心がけている。

清潔感をトータルで向上させるポイント

スキンケアだけでなく、清潔感を総合的に向上させるためのポイントも押さえておきたい。細かいことだが、これらの積み重ねが印象を大きく左右する。

ヘアケアとスタイリング

髪の毛も清潔感に大きく影響する要素だ。自分の髪質や頭皮の状態に合ったシャンプーとコンディショナーを選び、定期的に美容室でカットしてもらうのが基本。特に後頭部や襟足は自分では見えにくい部分なので、プロにチェックしてもらうのが安心だ。

整髪料も適量を使って、自然なスタイリングを心がけている。つけすぎるとベタベタして清潔感に欠けるし、つけなさすぎると髪がペタンとしてしまう。季節や髪の長さに合わせて、ワックスやジェルを使い分けている。

爪の手入れと体臭対策

意外と見られているのが爪だ。深爪しすぎず、適度な長さに保ち、爪の間の汚れもきちんと取り除いている。爪切りだけでなく、やすりで形を整えると、より丁寧な印象になる。

体臭対策も重要で、制汗剤やデオドラントを使い、衣類の洗濯にも気を使っている。特に夏場は汗をかきやすいので、着替えのシャツを用意したり、汗拭きシートを携帯したりしている。名刺交換のとき、相手が少しだけ目を見て話してくれるようになったのは、こうした細かい配慮の効果もあるのだろう。

プロの力を借りる選択肢

時には専門家の力を借りるのも有効だ。眉毛のカットは美容室やメンズサロンでプロにお任せした方が、バランスよく仕上がる。最初にプロに形を整えてもらって、その後は自分でメンテナンスするという方法もある。

ヘッドスパや頭皮マッサージなども、月に1回程度利用している。リラックス効果もあるし、頭皮の健康状態をチェックしてもらえるのもメリットだ。すべてを自分でやろうとせず、必要に応じてプロのサービスを活用するのも、長続きさせるコツかもしれない。

まとめ

男性美容と聞くと敷居が高く感じるかもしれないが、基本は「洗顔・保湿・紫外線対策」の3ステップから始めれば十分だ。まずはオールインワンジェルと日焼け止めを用意して、毎日続けることから始めてみてほしい。

大切なのは完璧を目指さず、できることから少しずつ始めること。自分の肌質を理解して、それに合ったアイテムを選べば、思っている以上に効果を実感できるはずだ。シェービングケアや週1回のスペシャルケア、生活習慣の改善なども、慣れてきたら徐々に取り入れていけばいい。

清潔感は一朝一夕では身につかないが、コツコツと続けていれば必ず結果はついてくる。40歳を過ぎてからでも遅すぎるということはない。妻に「最近なんかちょっと変わった?」と言われる日も、そう遠くないかもしれない。まずは今日から、洗顔料を泡立てるところから始めてみよう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次