ゴルフで絶対焼けたくない男の日焼け止め選び完全ガイド
最近、久しぶりにゴルフを始めた。子育ても落ち着いて、やっと自分の時間が作れるようになったからだ。でも問題がひとつあった。日焼け止めだ。
20代の頃はそれなりに気にしていた記憶があるんだけど、あれから15年以上経って、正直何を使えばいいのかまったくわからない。適当にコンビニで買った日焼け止めを塗って初回のラウンドに行ったら、首の後ろと腕が真っ赤になってしまった。妻に「なんか顔色悪くない?」と心配される始末だ。
これはまずいと思って、ゴルフに本当に効く日焼け止めについて徹底的に調べてみた。調べてみてわかったのは、ゴルフの日焼け止めには普通の日常使いとは全然違う選び方があるということだった。
ゴルフの日焼け止めは「戦場仕様」じゃないとダメ

まず最初に知っておくべきことがある。ゴルフ場での紫外線は、普通の日常生活とは比較にならないほど強烈だということだ。
調べてみたら、ゴルフをしている時間は平均4〜5時間。この間、基本的に日陰がない環境で直射日光を浴び続けることになる。さらに芝生からの照り返しもあるから、上からだけでなく下からも紫外線を受けている状態なんだそうだ。
だから、普通の「SPF30で十分でしょ」みたいな感覚は通用しない。最低でもSPF50+、PA++++が必須条件になる。これは調べてみて初めて知った事実だった。自分が使っていたコンビニの日焼け止めはSPF25だったから、そりゃ焼けるわけだ。
でも、高いSPF値だけあればいいというわけでもない。ゴルフ特有の「汗をかく」「タオルで拭く」「ウェアと擦れる」という条件も考慮する必要がある。普通の日焼け止めは汗で簡単に流れ落ちてしまうから、いくらSPF値が高くても意味がないんだ。
汗で流れない「ウォータープルーフ」は当然として
ゴルフ用の日焼け止めを選ぶ時に、まず確認すべきなのが「ウォータープルーフ」や「汗に強い」という表示だ。でも、これは正直言って最低限の条件でしかない。
最近の製品を調べてみると、さらに進んだ技術が出てきている。例えば、汗をかけばかくほど紫外線カット効果が強くなる「オートブースター技術」というものがある。これはアネッサが開発した技術らしいんだけど、普通なら汗で流れて弱くなるところを、逆に強化してしまうという発想の転換だ。
それから「フリクションプルーフ」という機能も重要だ。これはタオルで拭いたり、ウェアと擦れたりしても日焼け止めが落ちにくい技術のこと。ゴルフ中はどうしても汗を拭くし、キャディバッグを背負ったりクラブを振ったりで摩擦が多い。普通の日焼け止めだと、気がついたら全部落ちてしまっているなんてことがよくあるらしい。
ビオレUVのアスリズムシリーズなんかは、高温多湿の過酷な環境でも耐えられることを謳っている。スポーツ向けに特化した製品だから、汗っかきの自分には合っているかもしれない。
ベタベタしない使用感が実は一番重要

機能面も大切だけど、実際にゴルフをすることを考えると、使用感が意外に重要だということがわかった。
ベタベタする日焼け止めをつけてグリップを握ると、クラブが滑りそうになる。これは危険だし、何より集中できない。調べてみると、最近の製品はこの点もかなり改良されているようだ。
アネッサのパーフェクトUVスキンケアミルクNは、塗った後がサラサラになると評判が良い。無香料だから、香りが気になる男性にも使いやすそうだ。実際に店頭でテスターを触ってみたら、確かにベタつきが少なかった。
アリィーのクロノビューティジェルUV EXも気になっている。ジェルタイプだから伸びが良くて、塗っている感覚が少ないらしい。塗るのが面倒くさがりの自分には向いているかもしれない。
ただし、使用感を重視するあまり、肝心の日焼け止め効果が弱くなっては本末転倒だ。その点、今の主要ブランドの製品は、機能と使用感のバランスがしっかり取れているようで安心した。
プロが教える正しい塗り方と塗り直しのコツ
日焼け止めを買ったはいいけど、正しく使えなければ意味がない。調べてみると、多くの人が間違った使い方をしているらしい。
まず量だ。ケチって少しずつ塗っている人が多いそうなんだけど、これでは本来の効果が発揮されない。顔だけでも500円玉大の量が必要だと書いてあった。最初は「こんなに?」と思ったけど、実際にその量を塗ってみると、確かに肌への密着感が全然違う。
それから塗り直しの重要性も知った。どんなに高機能な日焼け止めでも、4〜5時間のラウンド中に1回も塗り直さないのは無謀だそうだ。理想的にはハーフターンの時に一度塗り直すのがベスト。
この塗り直しを簡単にするために、スティックタイプやスプレータイプを併用するという方法もある。アネッサのパーフェクトUVスキンケアスティックAなんかは、手を汚さずにサッと塗り直せるから便利そうだ。首や耳の後ろなど、細かい部分の塗り直しにも使える。
同伴者からの視線も気になるところだけど、最近はゴルフ場でも日焼け止めを塗り直している人をよく見かけるようになった。むしろ、きちんとケアしている人の方が「できる人」という印象を与えるのかもしれない。
忘れがちな部位と季節による使い分け

実際にゴルフ場で日焼け止めを使ってみて気づいたのが、意外に焼けてしまう部位があることだ。
首の後ろは定番として、耳や手の甲も要注意だ。特に手の甲は、グローブをしていない方の手が無防備になりがち。ゴルフ用のグローブを両手にする人もいるけど、片手だけなら日焼け止めでの対策が必須だ。
それから足の甲も忘れやすい。ゴルフシューズによっては、足首から上が露出することがある。ここが焼けると、靴下との境界がくっきり出て格好悪い。
季節による使い分けも考える必要がある。真夏は当然として、実は春や秋も油断できない。紫外線量は思っているより多いし、涼しいからといって長袖を着ないことも多い。むしろ暑さを感じない分、長時間紫外線を浴びてしまう危険がある。
冬でも、標高の高いゴルフ場では注意が必要だ。雪の照り返しがある場合は、真夏並みの対策をした方がいい。調べてみると、標高が1000m上がるごとに紫外線量は10〜12%増加するというデータもあった。
まとめ
ゴルフの日焼け止め選びは、思っていたより奥が深かった。でも基本を押さえれば、そんなに難しいことではない。
SPF50+/PA++++は最低条件として、汗と摩擦に強い「ウォータープルーフ」「フリクションプルーフ」機能のあるものを選ぶ。使用感も重要だから、ベタつかないタイプを選んで、実際にゴルフで集中できるかどうかも確認する。
そして何より大切なのは、正しい量をきちんと塗って、途中で塗り直すこと。最初は面倒に感じるかもしれないけど、慣れてしまえば歯磨きと同じで習慣になる。
先日、きちんとした日焼け止めを使ってラウンドした時、同伴者の一人に「肌きれいですね」と言われた。別に美容に気を使っているわけではないけど、最低限のことはやっているつもりだ。日焼け止めひとつとっても、ちゃんと選んで使えば、見た目の印象は確実に変わってくる。
今度ラウンドする時は、アネッサかアリィーの製品を試してみるつもりだ。どちらも評判が良いし、機能的にも申し分ない。あとはスティックタイプも持参して、塗り直しも忘れずにやってみよう。

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