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40代男性に似合う香水選び。清潔感を演出する大人の香りとは

40代男性に似合う香水選び。清潔感を演出する大人の香りとは

正直に告白すると、香水については完全に浦島太郎状態だった。20代の頃はブルガリのプールオムとかアクアディジオとか、そういうのをシュッシュッとつけて出かけていたんだが、結婚して子育てが始まってからは香水なんて全く縁がなくなった。

そんな俺が改めて香水について調べ始めたのは、会社の後輩との会話がきっかけだった。エレベーターで一緒になったとき、「課長、いい香りしますね、何の香水ですか?」と聞かれて、「え?香水?つけてないよ」と答えたら、「あ、そうなんですか…」という微妙な空気になった。その時気づいた。俺から香るのは香水ではなく、洗濯物の柔軟剤の香りだったのだ。

それから香水について調べ始めたが、正直言って何がなんだかわからない。10年以上のブランクがあると、どの香りが今の自分に合うのか、どれが40代に適しているのか、全く見当がつかなかった。そこで徹底的に調べて実際に試してみることにした。同じような状況の人の参考になればと思う。

目次

40代が香水選びで失敗しやすいポイント

a person holding a gun

香水について調べていく中で、俺たち40代が陥りやすい落とし穴がいくつかあることがわかった。まず一つ目は、20代の頃に使っていた香水をそのまま使ってしまうことだ。

実際に昔使っていたブルガリのプールオムを久しぶりにつけてみたところ、なんというか違和感があった。香り自体は悪くないのだが、今の自分には少し若すぎる印象を受けた。店員さんに聞いてみると、香水は年齢とともに似合うものが変わるのは当然とのことだった。

二つ目の落とし穴は、香りの強さを間違えることだ。年齢とともに嗅覚が少し鈍くなるため、自分では適量のつもりでも周りには強すぎることがある。特にオフィスワークが多い俺たちの場合、香りが強すぎると会議室などで迷惑をかけてしまう可能性もある。

三つ目は、香りの種類選びだ。甘すぎる香りや個性的すぎる香りは、ビジネスシーンでは浮いてしまう。かといって無難すぎても印象に残らない。このバランスが非常に難しい。

実際に百貨店の香水売り場で何種類も試してみたのだが、店員さんに言われたのは「40代の男性は清潔感と品格の両立が大切」ということだった。確かに、ギラギラした香りよりも、さりげなく品のある香りの方が年相応だと思う。

清潔感を演出する香りの種類とその特徴

香りについて勉強していく中で、清潔感を演出しやすい香りにはいくつかのタイプがあることを知った。それぞれ特徴があるので、自分の好みや使う場面に合わせて選ぶのがポイントだ。

まず最もわかりやすいのがシトラス系だ。レモンやオレンジ、ベルガモットなどの柑橘系の香りで、フレッシュで爽やかな印象を与える。朝の身支度をしているときにつけると、一日のスタートが気持ちよく切れる感じがする。ただし持続時間が短めなのが玉に瑕だ。

次にアクアティック系。これは水や海を思わせる香りで、シャワーを浴びた後のような清潔感がある。イッセイミヤケのロードゥイッセイがこの代表格で、実際につけてみたところ非常に自然で嫌味がない。妻にも「なんかさっぱりした感じでいいね」と言われた。

個人的に最近気に入っているのがムスク系だ。石鹸のようなふんわりとした香りで、肌に馴染みやすい。強すぎず弱すぎず、ちょうどいい存在感がある。会議で近くに座った同僚から「いい香りですね」と言われたことがあるが、何の香水かは特に聞かれなかった。つまり、自然に溶け込んでいるということだと思う。

ライトウッディ系も40代には適している。森林を思わせる落ち着いた香りで、知性や品格を演出できる。ただし、選び方を間違えると重くなりすぎるので注意が必要だ。

調査データを見ると、女性の約70%が「男性の香水は自然で控えめなものが好ましい」と回答している。つまり、「香水をつけている」とわからないくらいが理想的ということになる。

実際に試してみた清潔感系香水の感想

clear glass bottle on white surface

理論だけではわからないので、実際にいくつかの香水を購入して試してみた。まずは定番から攻めてみることにした。

シャネルのブルードゥシャネルは、シトラスとウッディのバランスが絶妙だった。つけた瞬間は爽やかで、時間が経つにつれて落ち着いた大人の香りに変化する。値段は15,000円程度と少し高めだが、少量でもしっかり香るのでコスパは悪くない。実際につけて出社した日、エレベーターで一緒になった女性社員が「あれ、なんかいい匂いしませんか?」と周りを見回していた。

プラダのロムは、パウダリーで石鹸のような香りが特徴的だ。これをつけていると、清潔感が漂っているような気分になる。実際に家族からの評判も良く、娘に「パパ、今日いい匂いする」と言われた。ビジネスシーンでも全く問題ない控えめさで、一本持っておくと安心感がある。

アクアディパルマのコロニアは、イタリアンコロンの代表格だ。つけた瞬間に地中海の風を感じるような爽やかさがある。ただし、持続時間が短いのが難点で、朝つけても昼頃には香りが消えてしまう。そのため、デイタイム用と割り切って使うのが良さそうだ。

意外に良かったのがディオールオムコロンだ。レモンとムスクのシンプルな組み合わせなのだが、この単純明快さが逆に上品で使いやすい。価格も10,000円台前半と手頃で、初めて香水を再開する人にはおすすめできる。

実際に1ヶ月間、日替わりで異なる香水を試してみた結果、やはり「さりげなさ」が一番重要だと実感した。香りが強すぎると、自分でも気になって仕事に集中できなくなる。

香水の正しいつけ方と注意点

香水について調べていく中で、つけ方も重要だということがわかった。せっかくいい香水を選んでも、つけ方を間違えると台無しになってしまう。

まず量について。基本は1〜2プッシュで十分だ。俺も最初の頃は「香りが薄いかな?」と思って3〜4プッシュしていたのだが、電車で隣に座った人が明らかに嫌そうな顔をしているのに気づいて反省した。特にオードパルファムのような濃度の高いものは1プッシュでも十分だ。

つける場所も重要だ。手首につけるのが一般的だが、脈打つところにつけると香りが立ちやすい。首筋や耳の後ろ、ひじの内側なども効果的だ。ただし、首筋につける場合は量をより控えめにする必要がある。顔に近い分、自分でも香りを感じやすくなるからだ。

タイミングについては、出かける30分前につけるのがベストだという。最初はアルコールの匂いが強いが、時間が経つにつれて香水本来の香りが立ってくる。実際に試してみると確かにそうで、つけたての香りと30分後の香りは全く違う。

注意点として、香水をつけた後に服を着る順序も大切だ。香水が服につくとシミになったり、香りが変質したりする可能性がある。必ず肌につけてから服を着るようにしている。

また、食事の席では香水は控えめにするか、つけない方が無難だ。特に日本料理のような繊細な味を楽しむ場面では、香りが邪魔になる可能性がある。接待などのビジネスディナーでは特に気をつけている。

暑い夏の日は香りが強く出やすいので、普段より少なめにつけるのがコツだ。逆に冬場は香りが立ちにくいので、少し多めでも問題ない。季節に合わせて調整することで、一年中適切な香りを保つことができる。

40代におすすめの清潔感香水5選

a close up of a toy

実際に試した中から、40代の男性におすすめできる香水を厳選してみた。どれも清潔感があり、ビジネスシーンでも使えるものばかりだ。

まずはイッセイミヤケのロードゥイッセイプールオムだ。1994年の発売以来、清潔感の代名詞として愛され続けている。ユズとマリンノートが絶妙に調和した、透明感のある香りが特徴だ。価格は約8,000円と手頃で、どんな場面でも使える万能香水といえる。実際に1ヶ月使い続けたが、飽きることなく、周りからの評判も良かった。

次にプラダのロムだ。アイリスとアンバーが織りなすパウダリーな香りは、まさに高級な石鹸のよう。ビジネスシーンに最適で、知性と品格を演出してくれる。価格は12,000円程度だが、上品な香りを考えると妥当だと思う。

シャネルのブルードゥシャネルも外せない。シトラス、ウッディ、アンバーが絶妙に調和した、モダンで洗練された香りだ。朝つけると一日中適度な香りが続き、TPOを選ばない汎用性の高さが魅力だ。価格は15,000円台と少し高めだが、ブランド力と品質を考えると納得できる。

アクアディパルマのコロニアは、イタリアの老舗ブランドらしい洗練された香りが楽しめる。クラシックなシトラスとハーブの組み合わせは、大人の男性にふさわしい品格を演出する。持続時間は短めだが、その分気軽に使える。価格は13,000円程度だ。

最後にディオールオムコロンを挙げたい。レモンとムスクというシンプルな組み合わせだが、この潔さが逆に上品で使いやすい。白いシャツのような清潔感があり、どんな服装にも合わせやすい。価格も11,000円台と比較的手頃で、初心者にもおすすめできる。

これらの香水に共通するのは、どれも「主張しすぎない」ということだ。香水が主役になるのではなく、その人の魅力を引き立てる脇役に徹している。40代の男性にはこのくらいのバランスが丁度いいと思う。

実際に職場でこれらの香水をローテーションで使っているが、「なんかいい感じですね」といった好意的な反応をもらうことが増えた。露骨に「香水いいですね」と言われることはないが、それがちょうどいいのだと思っている。

まとめ

香水について改めて勉強し直してみて、40代には40代にふさわしい香りがあることを実感した。20代の頃のような攻めた香りではなく、さりげなく品のある香りが求められているのだ。

清潔感を演出する香水選びのポイントは、シトラス、アクアティック、ムスク、ライトウッディといった自然で爽やかな香りを選ぶこと、そして何より「つけているかわからない」くらいの控えめさを心がけることだ。量は1〜2プッシュで十分で、出かける30分前につけるのがベストタイミングだ。

実際に数ヶ月間香水を使い続けてみて感じるのは、香水は自分の気分を上げてくれるアイテムでもあるということだ。朝の身支度で香水をつける一瞬が、一日の始まりを特別なものにしてくれる。また、ふとした瞬間に香る自分の香りに、ちょっとした自信を感じることもある。

先日、久しぶりに会った大学時代の友人に「なんか雰囲気変わったね、大人っぽくなった」と言われた。香水だけの効果ではないかもしれないが、身だしなみ全体への意識が変わったことで、自然と立ち振る舞いにも影響が出ているのかもしれない。

香水選びで迷っている同世代の男性には、まずは今回紹介したような定番の清潔感系から試してみることをおすすめしたい。百貨店の香水売り場で実際に試してから購入すれば、失敗するリスクも減らせる。俺自身も、これからも新しい香りに挑戦していきたいと思っている。

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