MENU

男性のピラティスウェア選び|42歳が3ヶ月通って分かった失敗しないコツ

男性のピラティスウェア選び|42歳が3ヶ月通って分かった失敗しないコツ

42歳になった今年の1月、ピラティススタジオに通い始めた。きっかけは妻に腰痛と姿勢の悪さを指摘されたことだ。「最近背中丸まってるよ」と言われて、確かに鏡を見ると猫背がひどい。重い腰を上げて体験レッスンに行ったのが始まりだった。

ただ、いざスタジオに行ってみると、周りはほぼ女性。そして何を着ていけばいいのかまったくわからない。初回は適当にスポーツウェアを着ていったんだけど、動きにくいし汗でベタベタするし、明らかに浮いている感じがした。インストラクターの女性に「もう少しフィットしたウェアの方が動きやすいですよ」と優しく言われたときは、正直恥ずかしかった。

そこで改めてピラティス用のメンズウェアについて調べてみることにした。3ヶ月通ってみて、どんなウェアが良いのか、どこで買えばいいのか、だんだんわかってきた。同じように「何を着ればいいんだ?」と悩んでいる男性の参考になればと思う。

目次

ピラティスウェア選びで絶対に外せない5つのポイント

Mannequins display colorful leggings and athletic wear.

まず最初に理解しておきたいのは、ピラティスは普通の筋トレとは違うということだ。体を捻ったり、伸ばしたり、バランスを取ったりと、かなり複雑な動きが多い。だからこそ、ウェア選びも慎重にならざるを得ない。

ストレッチ性が命

これは本当に重要だ。足を高く上げたり、腕を大きく回したりするとき、生地が突っ張って動きが制限されると、正しいフォームができない。実際、最初に着ていった綿100%のTシャツは、腕を上げるたびに裾が引っ張られて気が散った。ポリエステルやナイロン混紡の素材なら、どの方向にもスムーズに伸びるので動きやすい。

汗をかいても快適な速乾性

ピラティスは見た目以上にハードだ。じんわりと汗をかくことが多いので、速乾性のない素材だと途中でウェアが重くなって気持ち悪い。コットン100%は汗を吸うと乾きにくいので、避けた方が無難だろう。

適度なフィット感の見極め

これが一番難しい。きつすぎると血行が悪くなるし、ゆるすぎると動きの邪魔になる。インストラクターがフォームをチェックするときも、体のラインがある程度見えた方が指導しやすいらしい。とはいえ、体にピタピタすぎるのも抵抗がある。この辺りのバランス感覚は、実際に何着か試してみないとわからない部分もある。

露出度への配慮も必要

ピラティスでは足を開いたり、逆転のポーズをしたりすることもある。あまりに短いショートパンツだと、下着が見えてしまう可能性もあるので注意が必要だ。特に男性の場合、女性の多いスタジオで目立ちすぎないよう、適度なカバー力があった方が安心できる。

これらのポイントを押さえておけば、少なくとも「明らかに場違い」な格好は避けられる。

トップス選びの実践的アドバイス

上半身のウェア選びについて、実際に試してみた経験も含めて詳しく説明したい。

速乾Tシャツが基本中の基本

最初はユニクロのドライEXシリーズから始めた。価格も手頃だし、機能性も十分だ。ただし、サイズ選びには注意が必要で、普段着ているサイズよりもワンサイズ小さめを選んだ方が、適度なフィット感が得られる。腕を上げたときに裾がめくれ上がりすぎないよう、丈感もチェックしておこう。

その後、NikeやAdidasのトレーニング用Tシャツも試してみたが、やはり専門ブランドの方が素材の質は良い。特に脇の部分の通気性が優れていて、汗をかいても不快感が少ない。値段は少し高くなるが、週に2〜3回通うなら投資する価値はあると思う。

タンクトップは慣れてから

腕の動きを最大限にしたいなら、タンクトップという選択肢もある。ただし、脇が開きすぎているデザインだと、横から見たときに下着や体が見えすぎてしまう可能性がある。特に初心者の場合、周りの目が気になって集中できないかもしれない。慣れてきてから検討する程度で良いだろう。

色選びについては、白や薄いグレーは汗染みが目立ちやすいので避けた方が無難だ。ネイビーやブラック、ダークグレーなら汗をかいても目立たない。

ボトムス選びで迷わないための具体的指針

a closet with clothes hanging on a rail

下半身のウェア選びは、上半身以上に悩ましい。選択肢も多いし、体型によっても似合う・似合わないがある。

ロングパンツが最も無難

初心者なら、まずはロングパンツから始めることをおすすめする。特にジョガーパンツやテーパードパンツなど、足首に向かって細くなるデザインは動きやすい。裾が邪魔にならないし、見た目もすっきりしている。

ユニクロの「ウルトラストレッチアクティブジョガーパンツ」は、コストパフォーマンスが非常に高い。ストレッチ性も十分だし、速乾性もある。何より普段着としても使えるデザインなので、ピラティス以外でも活用できる。

スポーツブランドなら、NikeやAdidasのトレーニングパンツがおすすめだ。素材の質はユニクロよりも上で、特に膝回りの動きやすさが違う。ウエストの締め付け感も少ないので、深呼吸をするピラティスには向いている。

ショートパンツは丈感が重要

暑い季節や、もっと動きやすさを求めるなら、ショートパンツという選択もある。ただし、丈感には注意が必要だ。短すぎると座ったときや足を開いたときに下着が見える可能性がある。膝上5〜10センチ程度の丈が適当だろう。

インナーショーツ(ライナー)付きのものなら、さらに安心感が増す。ランニング用のショートパンツでも代用できるが、ピラティス専用のものの方がストレッチ性は優れている。

レギンスは慣れてから

体の動きが最もわかりやすいのはレギンスだが、男性が単体で着用するのは抵抗がある人も多いだろう。その場合は、ショートパンツの下に重ね着するという方法がある。最初は恥ずかしいかもしれないが、慣れてくると動きやすさの違いがよくわかる。

Lululemonのメンズレギンスは評判が良いが、価格が高い。まずはNikeやUnder Armourのコンプレッションタイツから始めてみるのが良いだろう。

見落としがちな小物選びのコツ

メインのウェアが決まったら、小物類についても考えておきたい。地味だが、快適性に大きく影響する部分だ。

下着は専用のものを

普通のボクサーブリーフだと、動いているうちにずれたり食い込んだりして気になる。スポーツ用の下着なら、ホールド感がありながらも動きを妨げない。ユニクロのエアリズムシリーズは手頃な価格で機能性も十分だ。AdidasやUnder Armourの速乾性ボクサーブリーフも試してみたが、やはり専用品の方が快適だった。

滑り止め付きソックスは必要

これは完全に盲点だった。最初は普通の靴下で行ったら、マットの上で滑って危険だった。ピラティス専用の滑り止め付きソックスは、多くのスタジオで推奨されている。つま先が開いているタイプや5本指タイプなど種類も豊富だ。

値段は1,000円〜2,000円程度なので、それほど大きな出費ではない。安全性を考えると必要経費だろう。

タオルとウォーターボトルも忘れずに

汗拭き用のタオルと水分補給用のボトルも用意しておきたい。特にタオルは、ポーズの途中で汗が目に入ると集中できない。小さめのフェイスタオルが邪魔にならなくて良い。

おすすめブランドと購入戦略

Sportique by concept store storefront sign

実際にいくつかのブランドを試してみた結果、それぞれの特徴がわかってきた。

コストパフォーマンス重視なら

ユニクロとGUは本当におすすめだ。特にユニクロのドライEXシリーズとウルトラストレッチシリーズは、この価格帯でこの機能性は素晴らしいと思う。普段着としても使えるデザインなので、無駄にならない。

まずはここから始めて、ピラティスを続けられそうなら徐々に専門ブランドに移行していくという戦略が良いだろう。

機能性を重視するなら

Nike、Adidas、Under Armour、Pumaといった定番スポーツブランドは、やはり素材の質と機能性が優れている。特に速乾性と耐久性は、ユニクロよりも一段上だ。週に3回以上通うなら、こちらを選んだ方が結果的にコストパフォーマンスが良いかもしれない。

本格的に取り組むなら

Lululemonは、ヨガ・ピラティス専門ブランドだけあって、着心地とデザイン性が抜群だ。価格は高いが、一度着てみるとその違いがわかる。特にレギンスの履き心地は別格だった。本格的に続ける決意が固まったら検討してみる価値がある。

Alo Yogaも最近注目しているブランドだ。メンズラインはまだそれほど多くないが、スタイリッシュなデザインが魅力的だ。

購入のタイミングと予算

最初は予算3万円程度で、トップス2〜3枚、ボトムス2〜3本、下着、ソックス、小物類を揃えれば十分だろう。慣れてきたら徐々に買い足していけばいい。セール期間を狙えば、もう少し安く抑えることも可能だ。

実際に試着して、自分の体に合うものを見つけることが最も重要だ。サイズ感は普段着とは違うので、店舗で確認することをおすすめする。

まとめ

ピラティスウェア選びは、最初は戸惑うことも多いが、ポイントを押さえれば難しくない。ストレッチ性、速乾性、適度なフィット感を重視して、まずは手頃な価格のものから始めてみることをおすすめする。

3か月ほど通ってみて、明らかに体の調子が良くなった。腰痛も改善したし、姿勢も良くなったと娘に「パパ背筋伸びた」と言われた。先日、エレベーターで同僚に「最近なんか背筋伸びてない?」と言われたときは、少し嬉しかった。

ウェア選びに悩んで始められないよりも、まずは手持ちのスポーツウェアで体験レッスンを受けてみることから始めても良いと思う。続けられそうだと感じたら、その時点で専用ウェアを揃えれば十分だ。

自分の場合は、結局ユニクロをベースにして、トップスだけNikeに変えた組み合わせに落ち着いた。機能性と価格のバランスを考えると、この辺りが現実的な選択肢だろう。同世代の男性陣の参考になれば幸いだ。

男性のピラティスウェア選びで一番重要なポイントは何か?

ストレッチ性が最も重要だ。ピラティスは体を捻ったり伸ばしたりする動きが多いため、ポリエステルやナイロン混紡素材で、どの方向にもスムーズに伸びるウェアを選ぶことが必要。

ピラティス初心者の男性はトップスに何を着ればよいか?

速乾性のあるTシャツが基本だ。ユニクロのドライEXシリーズなら手頃で機能性も十分。普段よりワンサイズ小さめを選んで適度なフィット感を確保するのがコツ。

男性のピラティスウェアでボトムスはどれがおすすめか?

初心者にはロングパンツが最も無難だ。ジョガーパンツやテーパードパンツなど足首に向かって細くなるデザインが動きやすく、見た目もすっきりしている。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次